「個人的言及を避ける」
- FSG brog 管理者

- 7月25日
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「ジェイソンがこんなことするなんて、信じられない!わたしたちは親友だって思っていたのに、こんなふうに私を裏切るなんて。覚えてらっしゃい、後悔させてやる」
エリザベスは、歯を食いしばって言いました。
「あなたがどんな気持ちか、本当によくわかるわ」
エリザベスの母親は答えました。
「わたしがあなたの年頃だった時に、親友のことで同じことが私にの起こったの」
「それがどうしたっての?そんなこと聞きたくないわ。いいからほっといてよ。」
エリザベスは怒って答えました。
皆さんも過去に、子どもが直面しているのとよく似た経験を持つかもしれません。その問題にうまく対処した方法があるかもしれません。問題は、このような状況で皆さん自身の経験を語り始めると、話の重心が子どもから離れて皆さんのほうに傾いてしまうことです。承認というのは、その人の経験をありのままに受け容れて理解していると、相手に伝えることなのです。
しかし、皆さんの過去の経験を活かすことは可能です。そこで、子どもを承認しつつも皆さん自身の経験についても語り、両方をうまく活かせる方法を次回は紹介します。
「自傷行為 救出ガイドブック ―弁証法的行動療法に基づく援助―」マイケル・ホランダー著



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