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対人関係での技能は重要事項でしょうか?その2


ちょっとの間、恐怖について考えてみてください。それはエネルギーを生み出しませんか?

恐怖は通常、人々にその恐怖の原因となるものを回避させよるように作用します。蛇から走って逃げる、蜘蛛の巣を避ける、採用されないのではないかと恐れている仕事には応募しないなど、です。

恐怖はヒトという種の生き残りにとって優れた道具でした。もし私たちに恐怖がなければ、私たちは人食い虎から逃げることもなかったでしょう。しかしあいにく、高レベルの恐怖や不安は、情報を分類し、新しい解決策を考案する脳の能力を妨げます。

そういうわけで、あなたの愛する人に恐怖や不安が起こったとき、問題解決能力(あらかじめ困難が多いかもしれません)が減少するのです。恐怖や不安によって創造された生理的なエネルギーはまだそこにありますが、それはあなたの愛する人があなたに助けを求める際の求め方へと変換されていくのです。通常レベルの覚醒であれば、「あなたが助けてくれると本当に助かります」であるものが、高度な不安の下では、「いいか、絶対に私を助けなければいけないのだ」になってしまうかもしれません。

 すべての積極的受動性が執拗な要求という形をとるわけではありません。BPDを持つ人の一部は、その代わりに無力であるというスタンスをとります。もしあなたの愛する人がこのような態度をとり、あなたはそれが全くの純粋のものではない、あるいは道場させるために罪悪感の罠にはめられているのだと信じている場合には、これは執拗な要求と同じように腹立たしく感じられるでしょう。

 こういうわけで、ここでもまた、本当に起きているのは何であるか知ることが大切です。すなわち、多くの場合は恥が、あなたの愛する人に無力にふるまうようにと動機付けているのです。BPDをを持つ人が静かにはにかんだ様子(そして、時として子どもっぽい)様子で、うつむいてあなたの助けを求めてきたら、その積極的受動性は恥が動因になっているのかもしれません。


次回はさらに詳しく扱います。


「境界性パーソナリティー障害をもつ人と良い関係を築くコツ」シャーリ・Y・マニング著

   










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