top of page

親が子どもの治療を支援できることは何か

皆さんは、時間的、金銭的な点で既に治療を支援しているのですから、まずは自分自身の功績を認めてあげてください。そのうえで、他にどのような形で皆さんは役に立てるのか、以下にいくつか紹介することにします。


① 当然のことながら、皆さんは子どもの治療で何が取り組まれているのかを知りたいと思うことでしょう。しかし介入することにはためらいがあるでしょう。重要なことは、こうした立場の間のバランスを見つけることです。一般的な十代の子どもは親が過干渉だと感じたときにはたいてい、それを言葉で描写できますが、親に無視されていると感じたときにはうまくその気持ちを伝えられません。ですから、皆さんがこの治療を信頼しており、どのようなことに取り組んでいるかについて関心があるものの、詳細を根掘り葉掘り聞くことを期待しているわけではないことを子どもに伝えてください。何であれ、子どもと共有することを皆さんは嬉しく思うということを、子どもに知らせてください。

②子どもが治療、あるいはセラピストについて不満を持っている場合、子どもの話に耳を傾け、その気持ちを認め、そして子どもがその懸念をセラピストに伝えられるよう助けてあげてください。

③皆さん自身がセラピストに連絡を取る必要があると感じたときには、必ず子どもに知らせてください。そうすることで、親の過干渉と的外れな支配について話し合う必要性を防ぐのに役立ちます。

➃変化するのは大変だろうということを皆さんが理解していることを、子どもに知らせてあげてください。進展が認められたときには、子どもを子どもを褒めてあげてください。


次回は「子どもの進展を評価する」を紹介します。


「自傷行為救出ガイドブック 弁証法的行動療法に基づく援助」 

 マイケル・ホランダー著


閲覧数:50回

Commentaires


bottom of page