衝動で行動する:原因か結果か?
- FSG brog 管理者

- 2025年3月14日
- 読了時間: 2分
更新日:2025年3月23日

衝動的行為、この障害をもつ誰かのことを愛している人々が繰り返し言うセリフに「いったいあなたは何を考えていたのですか?」があります。
その人が愉快な一日を過ごしていたと思ったら、突如として結果がどうなるかを考えずに正気とは思われないことをしてしまうのです。とはいえ、実際止むことのない危機に巻き込まれている人は、すでに何かが起こっていてそのことに反応していることがしばしばです。今まさに圧倒的な危機の只中にあり、多くの衝動的行動が危機を終わらせる方法として追求されるのです。
自殺行為、自傷、飲酒、病院に行くこと、逃げ出すこと。これらすべてのいわゆる衝動的行為はクリスティーの失業にせよ、ジミーの戦闘フラッシュバック体験にせよ、現在の危機を終わらせるためのものです。あなたの愛する人が認識していないのは、危機を終わらせるために用いられた行動がしばしばそれ自体の危機をもたらすということです。その人が知っているのは、痛みと混乱をストップさせるために、何かをすぐにしなければならないということだけなのです。
自分を傷つけた後で病院に行けば、クリスティーにとっては本当に危機を中断することになります。刑務所に行くことは、実際ジミーの危機を終わりにするかもしれません。感情が静まり、その人は危機に関連していたであろう人たちから離れられ、ソーシャルワーカーが有益な介入をしてくれます。そういった結果はどれも、あなたの愛する人にとって良いことです。
しかしあいにく、ひとたびクリスティーが退院すると、今度は医療費と欠勤で大きな金銭的負担を背負っていることに気づき、この金銭的負担が次なる危機の発端(あるいは金銭面が入院前の危機の一部であったなら、危機の続き)になるのです。
「境界性パーソナリティー障害を持つ人と良い関係を築くコツ」
シャーリ・Y・マニング署



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