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練習(Practice)

  


これは、新しい行動あるいはスキルの習得に向けてただ繰り返し練習し取り組むことです。ここでいくつか提案があります。


1,一度にたくさんのことを学ぼうとしてはいけません。特に関連があると思われるスキルを少数だけ選び、それらを学ぶことに真剣に専念してください。


2,シェイピングという概念を心にとめておいてください。皆さんはただ、自分が練習しているスキルに熟達し続けることが必要なのです。それには時間がかかりますし、うまくいく日もあればそうでない日もあるでしょう。


3,自分自身の成功を認め、自分を褒めることを忘れないでください。そうすることは、皆さんの新しいスキル行動を強化する助けになるでしょう。


4,皆さんの新しいスキル行動を、中立的で落ち着いた状況で練習してください。危機的状況の最中にある時にはおそらく新しいスキルは身につかないでしょう。たとえば、人をボートから水中へ放り投げて無理やり泳ぎ方を学ばせることもあるかもしれません。しかし、それでその人がオリンピックの金メダリストになることはまずないでしょう。



次回は「辛抱(Patience)」をご紹介します。


「自傷行為 救出ガイドブック ―弁証法的行動療法に基づく援助―」マイケル・ホランダー著

 
 
 

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