折り合いをつけること
- FSG brog 管理者

- 11 分前
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「折り合いをつけること」
折り合いをつけることは、自分のエネルギーを、現在置かれている環境で求められることへ向けることです。対照的に、強情は、自分の状況は不公平だ、などと文句を言うようなことにエネルギーを費やすことです。折り合いをつけることを、あきらめや、自分をだまして現在の状況に無理に合わせることと混同してはなりません。折り合いをつけるということは、状況をあるがままに受け入れ、必要とされることへ自分の心を向けることなのです。
「達成可能な目標の設定」
忍耐の第二の要素は現実的な目標です。実際の成功体験ほど強化に役立つものはありません。達成可能な目標を設定することは、軌道を外れないよう役立つ方法の一つです。問題をあるがままに受け入れましょう。たしかに、折々、敗北や失敗を経験したときに進み続けていくのは大変なことです。自分の目標へ向って小さなステップを踏んでいくことについて考えてください。例えば承認に取り組んでいるならば、一日あるいは一週間に何回、自分が注意深くそれを練習する予定かを前もって決めてください。これならば小さなステップですし、現実的な目標です。要するに小さなステップを重ねていき、圧倒されるような敗北を避けようという考えです。
皆さんが子供に援助の手を差し伸べられるようになるまでの道のりは平坦なものではありません。練習、辛抱、そして忍耐は、その道のりを進み続けていくのに必要な心構えです。皆さんには、自分の成功を認め、そして自分の過ちから学んでいただきたいのです。
次回は「うまくいかないスキルとその理由」を紹介します。
「自傷行為 救出ガイドブック ―弁証法的行動療法に基づく援助―」マイケル・ホランダー著



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