賢明さを促す三つの方法 その2、その3
- FSG brog 管理者

- 2025年11月7日
- 読了時間: 2分

賢明さを促す三つの方法2
「プラス面とマイナス面」をやってみましょう。
プラス面とマイナス面を比べる際の鍵は、問題のすべての面を見ることです。プラス面とマイナス面を書き出してもらいましょう。そうするなら、あなたの愛する人に一歩引いてみさせて、「賢明な」解決策は何であるか理解させましょう。これは賛成票と反対票の量的な比較ではありませんから、答えを数えないようにしましょう。最も力と知恵のこもっているものを探すのです。以下に挙げたのは、キャシーと既婚の「大金持ち」との関係に対する賛否比較です。
*接触を続ける
・プラス面
誰か話す人がいる
孤独でない
退屈しない
彼は妻と別れるかもしれない
・マイナス面
他の男性に会えない
彼に傷つけられる
彼が結婚していることについての罪悪感
彼を傷つけることへの罪悪感
*接触をやめる
・プラス面
彼の結婚を壊さない
罪悪感がない
後で傷つかない
自分自身に対して気分がいい
・マイナス面
話し相手がいない
新しい男性に「ときめく」わけではない
孤独になり退屈する
リストは大体同じ長さですが、どちらの行為が賢明かと考えれば、このプラス面とマイナス面の比較で、キャシーは接触をやめるほうが賢明だということが示されるのです。
賢明さを促す三つの方法3
単純に、何をするのが賢明か尋ねましょう。
もしあなたの愛する人が弁証法的行動療法を受けているのなら、用語に慣れているでしょうから、「あなたの賢明な心は何と言っていますか?」と質問してもよいでしょう。そうでなければ、ただ「ここで何をすることが賢明ですか?」と問いましょう。私にとって驚くべきことに、感情が高まっている最中でも、人々は通常、何が賢明な決断であるかを他人に伝えられるのです。繰り返しになりますが、私たち皆にとってしばしば難しいのは、知恵に従うことなのです。
次回は「あなたの愛する人が、気分を紛らわせること以外に、より良い方法を見つけられるように力を貸す」をご紹介します。
「境界性パーソナリティー障害を持つ人と良い関係を築くコツ」
シャーリ・Y・マニング著



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